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借金の元本等を圧縮できるの?

個人版民事再生という手続きを知らない、という方もまだ数多くいらっしゃるかと思います。

個人版民事再生手続きの一番の特徴は、「借金の元本等を圧縮できる」ことでしょう。

例えば、500万円の借金を背負っている場合、個人版民事再生をすることによって、100万円まで圧縮されることとなります。さらに、今後の返済については、利息がカットされることになりますので、経済的な負担は相当小さくなります。(この例では、高額な財産などを持っていない場合を想定しています。)

では、自己破産や任意整理と比較したうえで、個人版民事再生がどのような手続きなのかをみてみましょう。

★個人版民事再生と自己破産の相違点

自己破産と同じく、管轄の裁判所に申立てを行います。そのため、戸籍謄本や住民票など様々な書類を集める必要があります。

自己破産と根本的に違うのは、業者に今後も返済を続けていくという点と、住宅などの財産を手元に残すことでできるという点です。

★個人版民事再生と任意整理の相違点

任意整理と同じく、利息制限法で引き直し計算をして借金の残高を確定し、今後は利息をカットして元本のみを業者に返済していくこととなります。住宅などの財産を手元に残せるのも同じです。

ただ、任意整理は、借金の元本の部分を圧縮することができないのに対して、個人版民事再生は借金の元本等を一定の金額まで圧縮できるので、支払額を相当少なくすることができます。


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