0からの民事再生
による解決

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派遣社員でも手続きできるか?(2)

◆個人版民事再生を選択した理由
・消費者金融との取引期間が短いこと

Bさんの消費者金融との取引は、最長でも3年であり、利息制限法で引き直し計算をしても大幅な減額は難しいと判断されるため、任意整理では月々の支払いが厳しいと判断されました。

今後数年間に渡って安定した収入が見込まれること

Bさんは現在は契約社員ですが、数ヵ月後に正社員として雇用されることが確定しており、個人版民事再生の支払いを行う今後3年間において、安定した収入を得る可能性が高いといえます。
⇒以上の理由より、Bさんは個人版民事再生を行うことになりました。

◆個人版民事再生の結果
個人版民事再生をした結果、もともと180万円あった借金は100万円まで圧縮され、借金の返済は月々3万円弱まで減ったため、Bさんの経済的な負担は相当小さくなりました。

◆まとめ
@派遣社員でも個人版民事再生を行うことは可能

個人版民事再生を行うためには、今後数年間に渡って反復継続した収入が見込まれることが必要となります。現在、派遣社員であっても、将来正社員になる見込みがある場合や、今後も安定した収入が見込まれる場合は、個人版民事再生を行うことは可能です。

A個人版民事再生をしても、借金は最大100万円までしか圧縮されない

個人版民事再生の手続きをすると、いまある借金が一律50%まで圧縮されると誤解されている方もいらっしゃいますが、最大100万円までしか圧縮されることはありません。(もともと100万円未満の借金の場合は、個人版民事再生をしても借金の額が減額されることはありません。)

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